ビルドブログ【buildblog】

橋の端にあるアバットメント（abutment）通称アバットとは土木用語でどういう意味なのか、定義や役割だけでなくピアとの違いなど分かりやすく解説します。アバットは橋梁の下部構造として、橋の端で桁を支えるだけでなく、取り付け道路の盛土を保持する重要な役割を担う構造物です。アバットの定義・役割・構造・種類を具体的に整理し、橋台とアバットが同じ意味である理由も解説。

土木用語で「ピア（pier）」という言葉がありますが、ピアの定義や意味、役割などをわかりやすく解説します。「橋脚（きょうきゃく）」という言葉がある一方で「ピア（pier）」という英語表現もあり戸惑う方も多いと思います。橋脚とピアの違い、ピアの定義や役割、構造、種類、施工方法、耐震性などわかりやすく解説します。

街路と道路の違いを、都市計画法と道路法という2つの法律の視点からわかりやすく解説します。街路の定義、都市計画道路との関係、役割、防災や土地利用とのつながりなどを丁寧に説明。図解的に整理し、街路と道路がなぜ別々に扱われるのかを読みやすくまとめています。

BIM/CIMで重要となる「LOD（エルオーディー）」について国土交通省の最新基準に沿ってわかりやすく解説。LOD100〜500の違い、形状の詳細度、実務での使い方を整理します。設計・施工・維持管理のどの段階でどこまで作り込むべきかを具体的に示し、実在するYouTube動画も掲載し、BIM/CIMの理解が深まる仕組みになっています。

BIM/CIM（ビムシム）とは具体的に何か？土木建設業界急速に普及するBIM/CIMの基本的な意味、BIMとCIMの違い、国交省が2023年度から直轄工事で原則適用（実質的義務化）した背景を、一般の人にも分かりやすく丁寧に解説します。さらに、道路・河川・ダム・下水道などの土木現場での具体的活用例など全体像をつかめる内容です。

山地や渓流に設置される谷止工（たにどめこう）。谷止工の目的や役割をわかりやすく解説し、治山ダム・治山堰堤との違いも比較表で整理。さらに床固工との違いや特徴についても丁寧に説明しています。関連動画も埋め込み、一般の方でも映像で理解を深められる構成になっており、地域を守るインフラの大切さを身近に感じられる内容です。

洞門（どうもん）とは何か、どんな役割を果たしているのかをやさしく解説します。落石や雪崩から道路を守る仕組みや、トンネルとの違いや種類別の特徴も紹介。さらに実際の工事現場動画を掲載し、イメージしやすい構成にしました。道路やインフラに興味のある方はもちろん、山道を走るときに「これ何？」と思った方にもおすすめの記事です。

砂防河川とは何か、一般的な河川（一級河川や普通河川など）との違いを法律や目的から詳しく解説。砂防法に基づく砂防指定地内の定義や役割、管理体制、砂防堰堤や護岸工事の機能などわかりやすく解説します。

管渠（かんきょ）とは何か、管（かん）との違いを図や例えを交えてわかりやすく解説。下水道マンホール・ます・取付管などを含む「管路施設」との関係も詳しく紹介します。